下町ESPRIT

東京下町風景とちょっとだけワールドワイドな写真

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[ サンフラワー ]

2011/08/23(火) 21:22:36

















今、企業やサービスに求められるのはなんといってもCS。

CS=customer satisfaction:《顧客満足の意》顧客にいかに満足してもらったかをはかる指標、あるいはその指標を向上させるような活動のこと

このCSが凄い!と思ったのは、近所のさる喫茶店(カフェ、では断じてない)でした。

その喫茶店は駅前にひっそりとありました。
昭和臭漂う、煉瓦造り、ステンドグラス調のシールが貼られた扉。
ノスタルジック感漂うその趣に惹かれて、ドアを開けました。

ドアを開けた瞬間漂う煙草の匂い。
普段私は煙草は嫌いなのですが、そのビニル素材の床と赤系統のインテリア、木で作られた机と椅子、今は滅多に見ないような巨大なエアコンディショナーの風景とその匂いは懐かしさを感じて、店内に入って行きました。

カウンターにはママ・・・と敢えて呼ばせて頂きましょう、女性が一人。
「いらっしゃい」と気だるげに答えました。

私と友人は取り敢えず、一番奥の席に座りました。
メニューを見ようと、下を向いたら眩しい・・・!
なんとテーブルは『インベーダーゲーム』が埋め込まれたテーブル・・・!
な、ナウイ・・・!

そのインベーダーの灯にしばし呆然としていると、ママが注文を聞きに来られました。
慌てて、ラミネート加工された手書きメニューを見て、「ミックスサンドイッチをください」と頼んだら、さっきまで気だるげだったママが、申し訳無さそうに、「パンが今無くて・・・」と言いました。
「あ、じゃ、ナポリタンスパゲティーでいいです」と返すと、なんとママ
「パン、買って来ましょうか?」と。

いえいえいえいえいえいえ。
ママ、一人きりじゃないですか!(私達一見だし)
わざわざ買って来るなんて!(パン屋さん、近くに無いし!)

「大丈夫です!スパゲティーも食べたかったので」と言って、ママの厚意を辞退しましたが・・・何と言うCS!
こんなサービス見たこと無いです!
一見の客に。

友人と二人で清々しい感動を味わっている間で、テーブルのインベーダーは無機質に間で動き続けていてました。

暫くして運ばれて来た、ナポリタンは、ザ・スパゲティー。(パスタでは断じてない)
でも、麺がもちもちしてて、ケチャップの甘みと酸味も程良く美味しく頂きました。
「隠れた名店ってあるんだね~」
二人で、またちょっぴり感動しながら味わいました。

美味しく頂き、お会計の為、レジスターのあるカウンターに。
カウンターにはいつの間にか常連さんらしきハンチング帽を被っているのに、何故かタンクトップと短パンという英国紳士版の裸の大将みたいなおじ様がいらっしゃいました。
私達を見ると、軽く会釈。
さすが、英国紳士。

ママが厨房から出て来ると、「頼まれたパン買って来たから」

ママ・・・常連さんに頼んだんだ。
あの、ダイヤル式のピンクと白の公衆電話から掛けたんだ。
そう思って、英国紳士の手に持っているパン(美味しそうなパン屋さんだったら、聞いちゃおうという魂胆)を見ると、ダブルソフト

・・・。
取り敢えず、パン情報は聞かないでいいかな、と思いました。

でも、「買って来ましょうか?」と聞いてくれたママの心意気は素晴らしいと思います。
そんな心意気だから、こんな時代でも、長くお店をやっていけるんだな~としみじみ思いました。
CSってやっぱり大事なんだな、と思ったエピソードです。


そして半年後の今。
その喫茶店はいつの間にかスナックに変わっていました。

ああ・・・無常。



「箱入娘」の箱に入った箱入息子。
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[ 待ち伏せティラノ ]

2011/08/15(月) 21:52:55

噂の『待ち伏せティラノ』を観たくて、上野の博物館に行って来ました。


トリケラトプスもビックリ!


「ガオー!」「ギャー!」ってカンジでした。
大迫力~♪

これだけでは寂しかったので、昨年行った六本木ヒルズの恐竜展の写真も何点か。










そして、ある意味待ち伏せなカンジのネコサウルス。

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[ 花火 ]

2011/08/09(火) 21:23:02















りこ的なファイヤー・フラワー


*メッセージ:パスタゲティー様へ!フォント大きく出来なくてごめんなさい。鋭意取り組み中です。


昨年の今頃、お友達と行った川治温泉という所に行きました。
懐かしい思い出です。


その時、泊まった旅館の仲居さんが生まれて初めて出会う系カテゴリーの人でした。
一言で言うと「猟奇的な仲居」系というか「僕の仲居はサイボーグ」風というか「絶対仲居」的というか・・・。

以下が私と仲居さんの戦いのメモリアル。


第一戦は宿に着いて直ぐのこと。
猟奇的な仲居さん:「夕食のお時間何時になさいます?」
私達:「7時位で――」
猟奇的な仲居さん:「エエェェェェエエ!?」(突如シャウト)
私達:「え!?な、何ですか?」
猟奇的な仲居さん:「皆様大体、6時から6時半位になさいますよ。だから7時だともう周り片付けちゃうので落ち着かないでしょう?」(決め付け風味)
私達:「えっと・・・じゃ、じゃあ・・・6時半に・・・」
猟奇的な仲居さん:「いえね、皆さんが落ち着かないといけないかと思って!」(あくまでCS“Customer satisfaction=顧客満足”を強調)
私達:「はい、6時半でいいですよー」
猟奇的な仲居さん:「いえいえ。皆さんがねぇ、ゆっくり食べられないとダメだと思って!」(更なるCSがアピールされる)
と、こういう風に朝食の時間も三十分早く決めて頂き、仲居さん相当猟奇的。


第二戦はその直後。
私:「連続で流すとトイレの水が流れないんですが」
サイボーグ仲居さん:「大丈夫!貯まったら流れます」
友人:「・・・ですよね。貯まったら・・・流れますよね・・・(そりゃ・・・ね)」
サイボーグ仲居さん:「では、失礼致します!」(爽やかに退場し掛ける)
私:「あの・・・!では、一番近いトイレは?三人居るので念の為に!」
サイボーグ仲居さん:「ちょっと待ってくださいね!」
そして、スーパーダッシュでフロントの方へ。
そしてフロントの向こう、遥か遠くから
「こっちですー!」
トイレの位置を把握していない大らかさと、廊下でのシャウトという剛毅さ。仲居さんサイボーグゥ!


そして、第三戦は苦しい戦いに・・・。
夜ご飯を食べに食堂に行くと、給仕をしてくれる絶対仲居さん。

だがしかし、小鍋でひっくり返したばかりの舞茸を、「舞茸、火が通りにくいからひっくり返して下さいね」とくるり。
「鍋の火が消えるからもう野菜全部入れちゃってくださ~い」と、どっと一度に大量に入れさせられ、沸点に達し掛けていた鍋が一気に冷め気味に。
その二つとも三人いるうちの何故か私だけにアドバイス☆お陰で弾力のある舞茸と一人湯気の上がってない鍋を頂きました。

更に極めつけは、友人の残したミョウガを「もったいないから、食べてあげて」と差し出され、友人が「一口かじっちゃったから・・・」と言ったのに、「お友達だから大丈夫でしょ!」と鮮やかな切り返し。
友人の一口齧ったミョウガを一個余分に頂きました。

そしてその野菜嫌いの友人が残した野菜を「お友達に食べてもらってくださいね」と笑顔で私を見ながらアドバイス。
つ、強い・・・。強過ぎる・・・!

なんというかいっそ清々しい程の押しの強さでした。
久し振りに学生時代の部活の合宿の気分を味わった旅でした。

いい旅、夢気分・・・。

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